オーバーヒート
やっと涼しくなりました。そうここ青森県南部町。
数週間前までは、『青森県なのに』気温35℃以上を記録していました。
『有り得ない・・・・・。』
そう、『汗』しか出ない日々。
だから、ブログを更新出来なかった・・・・と言うのは良い訳ですが、いわゆるボク自身『オーバーヒート』気味だったんですね (笑)
巷では、『冷夏』なんじゃないか??なんて噂も有りました。しかしこの気温。
地球がどうかなっちゃたんじゃないか??って心配になります。
そう、機械屋としては農家さん達が使っている『機械』達も心配です。
これだけ外気温が高い中での機械作業。やはり機械にも良く有りません。
やはり『冷やす』と効果が薄れてしまいますから・・・・。
水冷、空冷のエンジンにとっては。
只今、当社工場では、先日『オーバーヒート』でトドメが刺さった下取り機、SSV1083FS整備中で御座います。
このスピードスプレーヤーという機械。なんだかオーバーヒートしやすいのかも。
やはり、刈った草や葉っぱのなかをかいくぐって薬剤散布する機械。
他の機械よりもラジエーターの網の目詰まりが多いですから。しっかりとお掃除が必須なんです。
過去にも何度か、『オーバーヒート』させた挙句、今年トドメが刺さったというわけです。
使用時間が多い少ないに関わらず、ラジエーターの網の掃除していないスプレーヤーは『オーバーヒート』なりがちです。一度なってしまうと、やはり『後遺症』のような症状が残り、やっぱり調子よく有りません。
もちろん、中古整備。徹底的にやります!
エンジンオーバーホールの為、エンジン下ろしております!
ミッションもせっかくなんで下ろしています!
走行クラッチ、ファンクラッチもついでに。
噴霧機だってオーバーホール致します!
当然、下回りの防錆塗装も行なって降ります。
そうこの共立スピードスプレーヤーの中でも、『名機』と呼ばれるSSV1083FS。
現行機SSV1084を上回る、風量と薬液吐出量。
もう少しで、『蘇り』ます。
追伸 もうすぐ『稲刈り』ですね・・・・・。早い 笑
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