店長日記

株式会社宮本農機

青森県三戸郡南部町大字剣吉字大坊７－１

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黒き馬参上！

ここ青森県南部町も田植えはもう終盤です。
やはりここは『果樹の町』
乗用草刈機シーズンの到来です！

『黒き馬』

そう、刈馬王８０台限定モデル、Ｒ９８０Ｚ。
今までの農機具に無い『ブラック』というメインカラー。
マットブラックは、使用されてますが、この光沢のあるブラック。それにイエローのサスペンションが冴えます！


実は、このモデル、非常にいい点がいくつかあります！（語らせて下さい！）
１、Ｒ９８０ボディーに２０馬力エンジン。
これにより、Ｏ社のＲＭ９〇１の価格帯で勝負が出来ます。従来のＲ９８０から約５万円ダウン。Ｒ９５５から２万円アップですが、刈幅が９８０ｃｍにアップ、前輪サスペンションが装備されます。
２、エアクリーナーの交換が楽！
実は、Ｒ９８０のボディーカバーに２０馬力を搭載した事により、カバーとエンジンに適度な隙間が出来て、カバーオープンしなくても、エアクリーナーのお掃除が可能です！
３、軽トラにぶつからない！
実は刈馬王Ｒ９８０は、軽トラキャビンに前輪が先にぶつかります。よって、バンパー部分が軽トラのキャビンにぶつかる事が無いんです！

最近、オーレックの新型にこころ奪われていましたが、やはりアテックスさんやってくれますね！

追伸　

刈刃の形状が変わっています・・・・。どんな効果があるんでしょうか？？

ご確認を忘れずに！

５月２５日。ここ青森県南部町は田植え真っ盛り！
と同時に、果樹園の草刈が始まって、当社はてんてこ舞いで御座います。

そんな中、昨夜は本日試運転の新車田植え機ＺＰ６５の『魂入れ』に呼ばれ、田植えの安全を祈願してきました。
さあ、本日の試運転、自宅近くの田んぼまで自走です。
一通り納車説明をして、植付開始です。
『やっぱり、新車は最高だな♪』
お客様のご満悦です。一枚目の３反なんてすぐ植え終わってしまいます。
『もう大丈夫ですね？』
『大丈夫！』
やはり、新型田植え機ＺＰはいいね！なんて思いながら、つぎのお客様に向かっている途中、
『おい！なんだ、全然植付出来ないぞ！こんな機械返す！』
先ほどのお客様から怒りのお電話。
『え？すぐ向かいます！』
新車なのに・・・・そんなこと無いはず・・・・だ・・・・。

やはりか・・・・・。
『副変速、走行じゃ植えれないっすよ！』
『ん？』

『おう！悪かったな（笑）』
『まあ、良くある事ですから（笑）確認お忘れなく！』

追伸　　『何だか、植付がおかしい。すぐ来てくれ！やたら苗が遠いし、植付出来ない！』
案の定、副変速『走行』。

しょうがないから、『植えなおし』ですね。