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12月ももう終盤。
12月なのに雪の無い青森県南部町。ただただ寒いだけの、平和な日々で御座います。
そんな南部町でも若干ですが雪がある地域が御座います。
岩手県境の山間部。
今日は、地元の農家さんにご購入頂いた、ホンダハイブリット除雪機HSM1380iJRの納品に伺いました。
この除雪機は、オーガローリング搭載の当社お薦め除雪機。
旋回が、サイドクラッチ式なのもお薦めです。
そして、オートリフト機構。バックでオーガが上昇、前進でメモリーされた除雪高さにオーガを自動で設定してくれます。
お客様のご自宅は、この奥。約200m。
『ん?何か工事してるな・・・・・。』
そう言えば、道を舗装すると言っていたような記憶が・・・・・。
『あのご自宅へ、行けないんですけど・・・・。』
さっそくお客様にお電話。
『あ、今道路の工事で、木切ってるから、別の道で来ればいいよ!』
別の道・・・・・。通った事有りませんけど・・・・。
『この先の道を左に曲がって、道成りに来れば付くから。気を付けてな!』
別の日にしようか・・・・・。ふと迷いました。『気を付けてな!』が気になる・・・・。
しかし、年末。しかもお客様の息子さんが、今日は仕事が休み・・・・。
行くしかない・・・・・。
微かな軽トラックのタイヤ跡があります。道は続いている・・・・・。
少しだけ『光』が見えてきました・・・。きっともうすぐ・・・・。
対向車来たら?とか、熊に遭遇したら?とか、軽トラ滑ったら?とか、行き止まりだったら、戻りはバックか?とか色々不安になります。
ここは『みちのく』
松尾芭蕉も通ったかもしれない・・・・・これが『奥の細道』か・・・・。
そんな不安な目にあうことも無く、無事到着!
『良く来ましたね!』
追伸 除雪機を試運転するほどの雪は有りません。
ですが、年末、すごいのが来るらしいので・・・・・。早めのご準備を。
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今日は12月24日。そうクリスマス・イヴ。
でも残念。雪は無し。笑
そんな青森県南部地方です。
雪が待ちどうしい・・・・・。不謹慎かもしれません。
しかし、今年ご購入頂いた除雪機ユーザーの皆様は、実はウズウズしてるんじゃないかと。
『除雪機、使ってみたい!』
そんな男子の男心、分かります。
実際、青森県南部地方に大雪が降るのは、1月中旬から2月ですから。しばしお待ちを。
そんな雪が待ちきれない男子のお客様に本日、日立ミニローダーML30の納品です。
この駐車場を経営されてらっしゃるお客様、先日ご購入頂いたホンダハイブリット除雪機HSM1380iJRもそうだったんですが、引き取りにいらしてくれます。
そう、『軽バス』で。
以前ご紹介したように、この『軽バス』実は乗るんです。HSM1380シリーズ。
この収納力。日本の軽の技術力に驚嘆されられましたが、今回は、日立ミニローダーML30。
『やれんのか!?おい!』
さあチャレンジです!
『いあや今回は流石に・・・・・。』
案の定、入りません(笑)運転席をバケットが占拠してしまいます。
『じゃあ、バケットを外してチャレンジしましょう!』
ちょっとコツが要ります。
まず助手席のシートを倒し、ミニローダーを若干斜めに。
そして外したバケットを後のスペースに。
『入りましたね(笑)』
お客様と思考錯誤の結果。『軽バス』に搭載成功です!
『軽バス』侮れねーな(笑)
追伸
最近乗用車に除雪機を載せて運びたいという方に、良く売れているアルミブリッジです。
PLOWさんの折り畳みアルミブリッジ。
爪タイプでないので、乗用車に傷を付けません。
しかも折り畳みで、乗用車にも搭載可能。
更に、アーチタイプなので、除雪機の搭載姿勢に無理がありません。
お薦めです!
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師走。
例年よりも早い降雪のここ青森県南部町。
山間部では、先日降った雪がまだ消えません。例年なら、早くてもクリスマス頃なんですけどね。
『師走は、忙しい!』
年末のカレンダー配りと集金。そして除雪機の納品。そんな感じです。
『まだ置くとこないから、後からでいいよ!』
そう言っておられたお客様も、
『もう持って来て!』
ってお電話が多いです。頑張ります!
そして、突然の電話。
『みやもん、SSの水抜きしてないから頼むよ!』
そう、突然の雪。
そして思い立つ、SSの水抜き。
忘れて、動噴割っちゃう人とか居ますからね・・・・・。でも『今??』
大抵は、11月中にやってしまうんです。
でもみなさん『忙しい』から・・・・・忘れてるんですね。水抜き。
SSV1008F-2P
去年購入頂いた、共立の大人気SS。今日はコイツの『水抜き』ではなく、『凍結防止』作業をお届けいたします。
先ずは、給水ポンプからクーラントを給水します。
すべてクーラント原液ではありません。ここは青森。ハーフ&ハーフ。つまり50対50。
給水ホースで吸ったクーラントハーフ&ハーフを、補給ホースで薬液タンクへ。
この作業で、給水ポンプの『凍結防止』作業は終了。
次は、『薬液ポンプ』
『ポンプスイッチ』を押して、クーラントハーフ&ハーフを循環させます。
そして、薬液を噴射するように、噴管からクーラントハーフ&ハーフが出るまで、噴射します。
色がついた『水』が出たら、『薬液ポンプ』と『薬液管』の『凍結防止』は完了。
終了したら、薬液のコックは『開放』に。一応。保険で。
SSV1008Fは、電磁調圧弁なので、こちらのコックを『開放』もお忘れなく!
そして、手散布ホース。
こちらもお忘れなく!
ストレーナーと薬液タンクの栓も『開放』で。
これで完了!
さあ、これで『安心』です。
来年もまた、美味しい果樹期待しています!
追伸 雪は困る。寒いのもイヤです。でも、この『雪』や『寒さ』が、作物には欠かせない。
地球は、上手く出来ているのかも知れませんね。