近くて遠い街
暑い。
ここ青森県でも30℃越えの日が続いております。
そう暦の上では、AUGUST。暑いはずです・・・・。
そう、そんな時は『海』が見たい!
7月31日日曜日。そうそれは『海』にいた日曜日。
話は、7月始めに遡ります。
『みやもん、北海道近いよね??』
そう、唐突な電話を頂いたのは、僕らが農機具ネット田中社長からだ。
『近いと言えば近いですが、遠いですよ(笑)海、渡りますからね・・・・。』
どうやら、北海道のお客様への納品の依頼らしかった。
ボクも隣の県と言うことで、北海道のお客様からの問い合わせは、結構頂きます。
運賃は、やはり海を渡るので、通常よりは若干高め。しかも中継料金が結構掛かりますからね。
他の県のお店よりはボクの方が、安く上がるかと思いますが。
ボクのところから発送してくれってことかな???
『お客さん函館の近くの方だから、みやもん配達してもらえないか??荷卸の手段も無いみたいだし、納品始動もして欲しいらしいからさ』
『え?函館ですか??』
函館市。青森県民なら必ず小学校の修学旅行で行く函館。必ずバター雨を買ってくるあの街だ。
農機具ねっとの仲間、まして田中社長のご依頼ではれば断る理由はないですからね。
『良いですよ!ただ結構忙しいんで、日曜で良ければ・・・。』
それで、7月31日(日)と言うわけだ!
フェリー出向は、午前5時20分。
起きれるか心配だったので、前夜1時に青森市に向けて出発。
誰も居ない国道4号線は、信号で止まる事もほぼなく、そして暇を持て余す。
午前3時30分。目的地青森港到着。青森市の繁華街を抜け、飲み屋のお姉さん達が帰宅していく姿をみて、朝が来るのだと悟りました。
実は、フェリーと言うものに乗るのは、生まれて初めてかもしれません。
僕らが小学校の修学旅行の時には、すでに青函連絡船は無くなっていましたし。
北海道に行くときは、もっぱら飛行機。
朝日とかみれるのか??
淡い期待は、この霧によって早くも打ち砕かれ、これから3時間40分。そう何をすればいいのかと時間を持て余す贅沢な時間となりました。
午前9時無事函館港に到着し、無事お客様に引渡し完了!
しっかり、操作説明させて頂きました。これで草刈り作業が楽しくなるはずです!
説明、引渡しが済んで、早くも10時30分過ぎ。
函館に来たからには、何か見てきたいですね。
帰りのフェリーは、14時ジャスト。搭乗手続きのため、40分前には港にも戻らなくてはなりません。
取り合えずグーグルマップで、五稜郭が近いとわかり
土方歳三にご挨拶。夏休みという事もあってかなり混んでましたね。
とくに旅のしおりを持っているわけではないので、計画性がありません。
そうだ!赤レンガだ!
と思ってやって着ましたが、駐車場が満車の為、見学断念。
あと頭に浮かんで来るのは、トラピスチヌ修道院とやきとり弁当しか思い浮かびませんでした・・・・・。
が、トラピスチヌ修道院に行くほど時間がなかったので・・・・・
まあ、これくらいで限界でした。
ただただ当社の看板が付いた軽トラで、宣伝活動してきただけみたいですが(笑)
函館は素敵な街ですね。やはりこういう街は、『アモーレ』とくるべきだと・・・・・思いますねぇ!
追伸 遊んでるんですか??
っていわれそうですが、フェリー待ちですから!フェリー待ち。
北海道に皆さん、いつでも行きますよ~~~!